支部大会の報告
平成21年度農業機械学会東北支部大会
総会・研究発表会・シンポジウム・見学会の報告
平成21年8月20日(木),21日(金)の両日,秋田県北部の大館市および北秋田市で研究発表会,幹事会,総会,シンポジウムおよび現地見学会を開催しました。
第1日目は研究発表会,幹事会,総会,シンポジウムを催し,参加者は55名でした。第2日目は東北農業試験研究推進会議・共通基盤推進部会と共催で現地見学会を行いました(参加者は38名)。第1日目の夕刻に開かれた情報交換会には45名が参加し,活発な情報交換を行いました。
(1)総会
高橋支部長,小林支部大会実行委員長(秋田県立大学生物資源科学部)の挨拶後,野沢智裕氏(青森県産業技術センター)のもとで以下の議題が審議・報告され,原案通り了承されました。
①平成20年度事業報告,②平成20年度会計報告,③平成21年度事業計画,④平成21年度予算,⑤支部役員選規定の改定について,⑥H21-22年度期支部役員選挙結果について,⑦研究部会活動報告及び今後の予定,⑧平成21年度支部賞(功績賞)の授与,⑨ベストプレゼンテーション賞の授与,⑩平成22年度支部大会について(青森県担当,大会実行委員長:福地 博氏),⑪支部会員数
※ 平成21年度東北支部功績賞
鶴田 正明 氏(元岩手県農業研究センター)
※ ベストプレゼンテーション表彰
1) ベストオーラル賞: 8票(有効投票数35票)
受賞課題名:遮光ネットによるサクラ開花遅延に関する実証研究
弘前大学 ○張 樹槐,高橋照夫,福地 博
2) ベストポスター賞 : 8票(有効投票数36票)
受賞課題名 : ハイパースペクトルイメージングセンサを利用した圃場情報推定4 -産業用無人ヘリコプタとトラクタで取得したトウモロコシ畑のスペクトルデータの比較-
北里大学○中坪あゆみ,田中勝千,杉浦俊弘,皆川秀夫,嶋栄吉
秋田県立大学嶋田浩
3) 学生会員奨励賞: 鈴木由美子氏(北海道大学大学院農学研究院)
受賞課題名 : ハイパースペクトル画像解析を利用した採草地空間情報分布のセンシング
○鈴木由美子,岡本博史,田中勝千,皆川秀夫,片岡 崇,柴田洋一
(2)研究発表会
口頭発表12課題,ポスターセッション17課題の計29課題の発表がありました。また,今年度ではベストプレゼンテーション表彰(ベストオーラル賞・ベストポスター賞・学生会員奨励賞:参加者の無記名投票による選考)の実施等,企画・運営面での改善を図ったこともあり,より活発な研究発表会となりました.尚,要旨・講演プログラムは支部大会Webサイトに掲載されています。
(3)シンポジウム
片平 光彦氏(秋田県農林水産技術センター)の進行のもと,「水田転換畑における露地野菜等栽培の現状と今後の課題」のテーマで下記2氏からの話題提供でシンポジウムが開催されました。
講演者:
①ヤマノイモ定植作業の機械化に向けて(2条ちどり植機)
クボタアグリ東日本 倉持 巧 氏
②重粘土転換畑における圃場管理の課題とその改善方策
秋田県立大学 金田 吉弘 氏
(4)現地見学会
8月21日(金),ヤマノイモ(ツクネイモ)栽培圃場(北秋田市),重粘土壌転換畑枝豆栽培圃場(北秋田市)の2か所を見学し,説明を受けました。
(文責:事務局 張樹槐)
(支部大会のページではPDFファイルでご覧頂けます.)