若手の会等:第19回東北若手の会 活動報告

                                       第19回東北若手の会 活動報告

                                                                      東北農業研究センター 松尾 健太郎

 今回は、近年、若手の会の参加者が減少する中で、

会員を増やすことと交流の輪を広げるために新たな試みを行った。

平成21年7月1日(木)に秋田県農林水産技術センター農業試験場で、秋田県農林水産技術センター農業試験場の試験研究成果発表会の後に共催のシンポジウム『野菜生産と機械開発を考える』と題して開催した。

その結果、参加人数は100人(主催者発表)で、普及員や農業機械メーカーの関係者などの参加があった。

初めに、2つの基調講演があった。
1) 野菜生産現場での農薬ドリフトに関する現状と課題
 -農薬散布時のドリフト低減に関する取り組みを中心に-
(独)農研機構 生物系特定産業技術支援センター 生産システム研究部 部長 宮原佳彦
2) ポストハーベスト技術の現状と課題
 -米とニンニクを例として-
(独)農研機構 東北農業研究センター 寒冷地野菜花き研究チーム 上席研究員 八谷満
 その後の討議では、ドリフト低減型ノズルの使用方法や、遠赤外線乾燥機の乾燥方法に関する質疑あった。

 次に、事例発表として農林水産省の実用化促進事業に採択されている2課題の講演があった。
1) エダマメ収穫機と選別機の開発による高能率収穫調製技術の開発
 秋田県農林水産技術センター 企画経営室 主任研究員 片平光彦
2) ネギの高能率生産技術について
-寒冷地での夏どりネギを基幹とした高効率機械化体系の確立-
 秋田県農林水産技術センター農業試験場 野菜・花き部 主任研究員 本状求
 その後の討議では、エダマメ収穫機の開発状況やエダマメ選別方法に関する情報提供があった。
 
 総合討論は、時間の都合で行うことが出来なかったが、今後の研究活動に参考になるシンポジウムであったと考える。

また、今回の若手の会は、今までのように活発な意見交換などを行うことは難しかったが、農業機械学会東北支部若手の会を多くの方に知っていただく良い機会になったのではないかと考える。

  
最後に、若手の会の世話役は、会長:片平光彦(山形大学農学部)、副会長:後藤克典(山形県農業総合研究センター)、会計:松尾健太郎(東北農業研究センター)となりました。

 今後は、少しでも活発に活動して行こうと考えています。よろしくお願いします。
 

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